Piemo子離れ日記

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悩めるきょうだい

お姉ちゃんはPieが入学するまでは
曇りない小学校生活を送っていた。


家族も、妹に発達障碍があるとかは思ってなかったので、
「少し心配だけど、学校生活に適応すれば普通の子になっていくよね」
とタカをくくっていた。
プラス思考?いや、糖分100パーセントの甘さです。


学校で一言も口を利かず
大きなぬいぐるみをかかえて、
お母さんと2,3時間目に登校する1年生になりました。


目だってしょうがないよー。(泡くるおねえちゃん)

p19001



幼稚園でも似た時期があった。そのうち何とかなる。
母はそう思うようにしていたが、
まじめな姉には笑って済むよな事じゃない。
アウトサイダーでしかない妹をと思っていたらしい。


「あんたの妹、何であんななの?」
無邪気に聞いてくる友達が不快だ。
あっちいけ、てめーら(心の声)


周りの子は悪気があったわけじゃないけれど、
だんだん孤立して難しい子になっていった


同級生から奇異な目で見られる妹を、
どうかばって良いのかわからなかったんだろう。

みんなが信じられなくなって、友達も減りました。

「怠けてんじゃないよ、グズ、もういっそ学校来るな」
妹への罵りも始まる。


この時お姉ちゃんをきちんとフォローしてやればよかったんだろうな。
なのに、その狭量さに腹が立ち
「つまんない事言う子たちだよね。あんたもそんな事気にすんなよ」
と腹を立てていた私。

8歳の女の子には、それが人生の大半で、
「つまんない事をいうやつらに嫌われたらとても生きにくい」
と言う現実があったのに。


いやな目にあってるのに、家では説教されて叱られて
ダメな妹と小さい弟ばかりがかばわれる。


ひがみ虫がうようようようよ・・。と出てきました。


長い反抗期、
過激な口答え、
毎日の親子喧嘩。

何でもできるのが仇になり
何ひとつかまってもらえない。


「あたしのことは放っといて」が口癖だった。
ほんとに放っといた。
相手するといつも疲れたからな~。


Pieの方がどれだけ楽かわからない。

素直な自閉ちゃんなので、親としては大してつらくないのだ。
学校行けなくても、よそ目から見るほどの痛さはないのだよ。実は。
   

今は、Pieの不適応が、わがままでなく発達障碍のせいだとわかり
昔よりは、受け入れられるようになった。

お姉ちゃんにも少しは気楽さが生まれてきて、
罵ったりすることはなくなった。


とはいえ、
中学校でPieから開放されて、のびのびと生活しているのも事実。
まだいやな思い出から開放されてないらしい。

「Pieが同じ中学来るのはイヤだ。あたしがいじめられる」
 正直に言い切っております


偏見を跳ね返せるほどに本人が強くなれば
いつか他人の目や言葉も受け流せるようになるとは思う。

でも思春期の今は、まだ少し重荷のようだ。
彼女の良識に期待して成長を待つことにしよう。


で、Pie(今5年生)の中学校をどうするか?
これは我が家の来年の宿題です。


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コメントコメント


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お姉ちゃんの気持ち、わかる。

子供の言葉てほんとに残酷ですよね。

ほんとは姉妹だから、良いところもいっぱい知ってるから、何か言いたいけど、長くなるしわかってもらえるかわからないしね。

いつか普通にお友達に言えるようになればいいですね。

みー | URL | 2007/10/26 (Fri) 23:35 [編集]


みーさんありがとう。
兄弟のほうが本人よりも悩んでる事、結構多いみたいですね。
自閉ちゃん本人は余計なこと考えないので、意外と気楽で幸せなんです。
世間からみたら定型のお姉ちゃんの方がラッキーにみえるけれど、それは幻想だと思います。

piemo | URL | 2007/10/27 (Sat) 08:14 [編集]


 
 

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